トップガン マーヴェリックをIMAXで観たぞ!!
映画自体を見ないわけではないけれど、わざわざ映画館に行くのは年に1回あるかどうかという程度の私が、今日は高ぶる気持ちとともに映画館へ。公開翌日に映画館にいそいそと足を運んだのは今回が初めてです。見たのはずばり、トップガン マーヴェリック!
前作トップガンは大好きで、何度見たことか。音楽、飛行機、出演者、どれもが単純にかっこいい。続編出ないかなぁ、とも何度思ったことか。
という願いが通じたのか、ある日続編製作が発表され、当初の公開日は2020年7月10日に決定!もう楽しみで楽しみでその日を指折り数えて待っていました。
しかし、新型コロナの影響で公開延期に。しかも公開は何度も延期され、一体いつになったら見られるのだろうと思っていましたが、ついに公開日が2022年5月27日に確定したときは、思わずヨシッ!と声を出してしまいました。
迫力満点のこの映画はぜひとも設備のいい映画館で見たいと思い、人生初めてIMAXで見てきました。場所は名古屋のささしまライブにある109シネマズ名古屋。
上映開始20分前くらいに着くと、ロビー(というのかな?発券所や売店があるスペースのことです)はあまり広くないことと昨日公開の映画が他にもあったらしいことから満員電車状態!
チケット購入と座席指定は初めて予めネットで数日前に済ませておいたので良かったー。もし当日券だったら買えても席がいまいちだっただろうなぁ。
人混みをかき分けながらなんとか発券機までたどり着いて発券し、また人混みをかき分けながらお手洗いを済ませ、入場の列に並び、無事に上映開始10分前くらいには席に着けました。位置は事前予約していて中段より少し上、左右はほぼ真ん中。観やすかったです。
その時点では席は半分も埋まってなかったので、「公開2日目なのにこんなもんなのか?」と思っていましたが、その後続々入ってきて、最終的にはほぼ満席でした。いやー、そうでしょそうでしょ、トップガンが席スカスカな訳がないよなぁ、と勝手に満足。
ちなみに、入場の際にポスターとクリアファイルを貰いました。公開して間もなくはこういう特典があるんですね。ラッキー!
ポスター。
大きさはA3サイズ。丸めて輪ゴムで留めてある状態で貰いました。
クリアファイルの表面と裏面。
写真では大きく見えますが、大きさははがきサイズくらい(16cmx12cm)のミニサイズです。
さて、ここまで前ぶりが長かったですが、いよいよ映画の感想です。
と言いたいところですが、ネタバレになると良くないので細かなことは書きません。ただ、これだけは言えます。前作トップガンを好きな人にはたまらない内容でした!
話のあちこちに前作を彷彿とさせる内容が散りばめられているけれども、決して二番煎じのようなマイナスな印象は皆無で、登場する機種も新しくなっていますし、本作は本作として楽しめました。
また、実機を使って撮影しているのでCGではない本物感(というか本物ですが)が全然違いました。戦闘機好きはきっと大興奮するであろう大迫力です。
また、初めてのIMAXでしたが、
映像は通常のものと並べて同時に比較しないとあまり明確な違いが分かりませんでした(比べる対象として適切でないのかもしれませんがテレビのフルハイビジョンの方が正直粗さが見えなくてキレイに感じます)。
一方、音響は明らかに違いました。特にエンジンのゴォーッという重低音はお腹がブルブル震えるほどに響いてきて、実際にその場にいるかのような臨場感でした。
観終わってから、すぐにもう一度見たいと思った映画は今まで記憶にないです。そう、まるで遊園地でジェットコースターを乗り終えた時にまた乗りたいという気持ちと同じでした。2時間25分の上映時間もあっという間に感じましたし。この映画は観るものというよりも体験するアトラクションに近いかも。ストーリーに難解な点はなく分かりやすくシンプルですし、純粋に「あー楽しかった!」というのが素直な感想です。
観終わった後はお腹が空いたので、映画の半券でトッピングが一品無料となる油そば歌志軒にて油そば大盛を頂きました。初めて食べましたがとても美味しかったです。
あー楽しかった!