Boeing787に初めて乗ってきた(3)沖縄へ移動
搭乗その① 787に会いに行く 中部→那覇 A320
日時:2022.4.9(土) 7:20 - 9:45
路線:中部→那覇
便名:peach MM481
機材:A320 (JA825P)
飛行経路図です。
セントレアを離陸後、紀伊半島の東側をなぞる様に南下し、本州最南端の潮岬に別れを告げると沖縄までほぼ一直線。
朝7:20発となかなか早い。787に乗るのは翌日なので、あまり急ぐこともなくもう少し遅い時間帯の便でもよかったのですが、便を比較検討している際に、間違って最終確認ボタンをクリックしてしまったみたいで、結果としてこの便に決まりました...
この便に乗るには結構早い時間に起床しなければならなかったので、もう少し寝ていたかった私としては、本命はもう少し遅い8:00AM発のJetstarだったのです。ですが、自分でポチってしまったのですからしょうがありません。
とは言うものの、結果的にはより早い便になって正解でした。沖縄での観光時間を少しでも多くとることができたので。
6:15頃のチェックインカウンター。出発1時間前だからか、まだ人は少ないです。
国内線の便です。コロナ禍前をよく知りませんが、コロナ禍でも結構便数は回復しているのではないでしょうか。もしかしたら機材は小さくなっているのかもしれませんが。
それに対してこちらは国際線。まだまだ回復にはほど遠い感じです。早い回復を願っています。
これを見ていたら、ふと昔の白黒のパタパタ機械式案内板を思い出してしまいました。空港っぽい風情があって好きだったんです。
朝は出発便が多いからか、スポットは満車(満機?)です。
沖止め(搭乗口から離れた場所に駐機すること)の機体もたくさんいました。
今回の便はボーディングブリッジから乗れるので楽でした。LCCだからと言ってバス移動とは限らないんですね。(バスも好きですよ、いろんな機体のすぐそばを走ってくれるので。)
今回乗るA320 (JA825P)。2019年4月運航開始のまだ3歳と若い機体です。
座席が後方窓側だったので、一番乗りでした。一番乗りは記憶しているうちでは人生初。ちょっと嬉しいです。
元々若い機体ですし、一日の最初の便なので清掃もばっちりで清々しいです。
さて、離陸です。
本州最南端の潮岬。
右下の島は沖縄本島沖の古宇利島。橋の長さは1960mで、無料で通行できる橋の中では日本一の長さだそうです。まだ一度も行ったことはありませんが、走るときっと海がきれいなんでしょうね。
ピンクのウィングレットの下には普天間飛行場、写真右側には分かりづらいですが嘉手納基地。上空から見るとこの2か所はとても近いです。
那覇空港に着陸。機齢が若いからか整備が行き届いているからか、スポイラー(翼上面の開いている部分)の中が汚れておらず綺麗です。若いキレイだからキレイ、すみませんオヤジギャグです。
那覇空港ではターミナルまでバス移動だったので、一旦地上に降りられました。下から見上げる旅客機は迫力があってかっこいいです。
続く。